新年あけましておめでとうございます。
 
昨年の2005年は、残念ながら藤堂志摩子さんを越える女性が現れませんでしたので、2006年に期待したいと思います。皆さん頑張って下さい。
 
 
 
・下のコミケレポ
 
年始は麻雀で忙しく、ちょっと放置していたら書くのがめんどくなってしまったのです。たぶん放置です。
 
 
 
・「ぼくとねこねーこソフト」 4年3組 ユイツ
 
 
俺がねこねこソフトに初めて出会ったのは、もう5年ほど前になるだろうか。まだエロゲーなど一つもやったことがない、潔白だった頃だ。
 
友人宅で友達が、パソコンで女の子が出てくるゲームをやっていた。なんとなくそれを観ていると、いつまでたってもゲーム画面が白黒。バグってしまったようで、肝心のエロい絵も出てこず、「まあ、こんなもんか」と感じたのを覚えている。
 
そう、このエロゲーこそあのねこねこソフトの代表作「みずいろ」であった。
 
 
その後、また別の友人にエロゲーという物がなんたるかを教わり、数本のソフトをプレイしどんどん「染まって」いく過程で、また俺は「みずいろ」と対峙する機会を得た。
 
もう昔の俺ではない。
全力の萌え心をもってみずいろをプレイした。
 
 
・・・なんたる破壊力か!!!
 
あまりのパワーに、アンインストールするとHDDがふっとぶほどだった(半分実話)。
 
女の子達みんなが、最大級の萌えで俺に愛と希望を与えてくれた。胸がふるえるゲームってのは口だけじゃなかった。
 
しかも無料のファンディスクも超充実。OHPもスタッフの気合いがにじみ出てくる、なんとも心のこもったページだった。
 
 
俺はすぐにねこねこがスキになり、OHPは俺の巡回先となった。
 
 
その後も、コミケのスロープ列や派生絵師サークルで、何度もねこねこにはお世話になった物だ。コミケといえば「等身大雪希さんセーラースク水タペストリー事件」なんてのもあった。あれは笑った。
そして、企業ブース紹介文のアレはもはや風物詩となっている。
 
佐藤裕美嬢を知ったキッカケもねこねこかもしれない。「みずいろ」→「朱」の時期あたりから彼女はブレイクし始めて、いまやメジャーでアルバムをいくつか出すほどにスーパー歌手だ。
 
蒼樹うめさんも、ねこねこを経て今は4コマ漫画雑誌で連載、遂に単行本も出た。彼女の描く女の子は非常にキュートで、不思議とほんわかさせれれる。これからも応援していきたい。
 
 
様々な人がねこねこで成長した。
 
 
そんな、俺にとっても恩師の一人であろうゲームメーカーが、今春発売予定のソフト「スカーレット」をもって、ゲーム制作を終了することとなった。
 
とても名残惜しいけど、俺はねこねこソフトを、一つの真剣で大バカな集団があったことを忘れない。
 
 
ありがとう、ねこねこ!!
 
 
ねこねこソフト Official HomePage
http://www.din.or.jp/~nekoneko/

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