長くなったので2スレ目に突入。
 
 
展開予想ですが、まずはデッキを見てみましょう。
 
PTロンドン 決勝デッキリスト
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptlon05/t8decks
 
 
Sadeghpour(白黒)
 
2対のハンデス忍者を擁する、まとまった普通の白黒。白多めでちょっとガッチリ寄り。どうみても普通。神いわゆるゴッド系はない。
 
 
Siron(赤タッチ白)
 
赤単でビートダウンしたいよ〜
 
みたいなデッキ。実況でも触れたとおり、火の咆哮2体、凍らし3体。そしてUnderling2体を赤Sweep2枚が支える・・・
だけではなく、なんと赤白ダブル本殿だ!とどめは赤Epicだ!
 
結構ヤバ目のデッキ。
 
 
 
ということで、Sadeghpour対Sironは1-3でSironと予想。
 
 
 
Malin(黒白)
 
強めの黒白。黒多めでビートダウン風味。
大なぎなた入りで、パワー3以上は6体。除去もコンバットトリックも万全。目覚めの悪夢でアドバンテージも取れる。
でかいのにヒルの祝福が付くともう手がつけられないデッキと化す。
 
黒パトロンにも注意。
 
 
藤田剛史(緑青)
 
ガッチリして上から。以上。
 
で済ませられるほど簡単なコンセプトと美しいマナカーブの元に組まれている。コンバットトリックは内外静力とVortex、Shinenだけだが、謎に2枚カウンターが入っており、そのうちの一つである6マナカウンタードロー付きは見事に準々決勝ではフィニッシュブローとなった。
 
緑キリン入り。
 
 
 
Malin対ローリーは2-3でローリーと予想。
 
 
 
23:35
 
実況再開。なんかワラミーが加わった。
 
ワラミー曰く、Malin対ローリーは同じくらいの強さだが、デッキの軸は違っていて、Malinは速くローリーは遅い。ローリーがフィニッシャーを抱えているところでMalinの2枚入りの悪夢が刺さる展開が予想できるからMalinのほうがちょっといいんじゃないか。だそうだ。
 
 
 
23:55
 
画面はSiron対Sade。Sironは赤チャネル3ターン目の最高の立ち上がり。毎回出てくるなコイツ。Sadeがデッキにただ1枚のウィスパーを引いていなければゲームは終わってしまうが、ココはきっちりと引いていた。
 
さらにSadeはブレードマスター等のクリーチャーを展開し、場を制圧しにかかる。
 
しかしSironも負けていない。5/4世捨てオーガを召還。
 
このオーガを通しに通しまくったSadeは残り4点になり、ココで赤Epicを唱えたSironはきっちり火の咆哮の神をめくり、Siron一本先取。
 
 
 
23:58
 
Sade土地事故。Sironはその機を逃すワケもなく、凍らし→Underling→赤本殿→犬師と繋げて、2分で勝利。
 
 
 
24:07
 
Sadeは序盤、ブレードマスター、白バクと、各エキスパンションの強クリーチャーを並べる。それに対してSironは2体の火の咆哮で対抗。
 
うーん、ブレードマスターは殴れるハズなんだけどな・・・
火の咆哮しかいないし。
 
ガッチリ貞操を守り続けるSade。
 
 
 
ココでローリーが3-0で勝利の一報!
 
 
 
24:20
 
フライヤーで糸口を掴もうと頑張るSadeだが、除去られたり除去られたりして攻めあぐねるSade。数で押すSadeはハンデス忍者を通して頑張るが、ついにSironは赤白本殿を建立させてしまう。
 
 
Sironのライフを1まで追いつめたが、ココまで。SadeはSironに右手を差し出すのだった。
 
 
3-0でSironWIN。
 

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